めんどくさいのは最初だけ。
てな訳でだいなファイラーでのPalm関連ソフトの設定例です。なお、ウチの環境ではこれで動いてますが、それぞれの環境(OSとか)やソフトのバージョンなどによってはダメなこともありえますので、ご参考程度にお考え下さいまし。まぁ結局はそれぞれのソフトに合わせてパラメータを指定してあげているだけですので、これよりいい設定方法もあると思いますよ。各自試してけれ。
他ファイラー使ってる方は文末備考も参照ね。
JPG→FireViewer変換
FireViewer & FireConverter
実行ファイル:C:\Program Files\Firepad\fireconv.exe
パラメーター:"$F" "$X" -c -g16 -q
実行時ディレクトリ:カレント
DOCファイル編集
DocReader
実行ファイル:C:\Program Files\DocReader\DocReader.exe
パラメーター:$C
実行時ディレクトリ:カレント
CSV←→JFilePro変換
JFedit Pro付属のコンバータ
CSV→PDBへのコンバート
実行ファイル:C:\Program Files\jconvpro\jconvpro.exe
パラメーター:1 "$C" "$X.pdb"
または:1 "$C" "$X.pdb" "$X"
実行時ディレクトリ:カレントPDB→CSVへのコンバート
実行ファイル:C:\Program Files\jconvpro\jconvpro.exe
パラメーター:2 "$C" "$X.csv" "$X.ifo"
実行時ディレクトリ:カレント単体のコマンドライン:PDB2CSV & CSV2PDBを使用する場合
CSV→PDBへのコンバート
実行ファイル:C:\Program Files\jconvpro\CSV2PDB.exe
パラメーター:"$C"
実行時ディレクトリ:カレントPDB→CSVへのコンバート
実行ファイル:C:\Program Files\jconvpro\PDB2CSV.exe
パラメーター:"$C"
実行時ディレクトリ:カレント
Perlスクリプトのキック例
実行ファイル:C:\Perl\bin\Perl.exe
パラメーター:"C:\Program Files\dyna\rexec.pl" "dm_exec.bat" $MC
実行時ディレクトリ:カレント*説明いるかなこれは。Perlスクリプトはフルパスで埋め込んでおいて、引数として複数のファイル名を渡してやる、Perlの中で集計とかしつつで処理行って、最後にPerlの中で動的に生成したバッチファイルを起動して再度コンバート、てなことをやってます。この辺は使う人次第だーね。
<補足>
なお、設定中に出てくる各マクロ指定文字はそれぞれこんな感じになっております。以下、だいなファイラーのヘルプよりコピペします。適時お使いのファイラーから読み替えてくらはい。
カーソル位置のファイル名への置換($F,$C,$X,$D)$F フルパスに置換
$C ファイル名に置換
$X ファイル名に置換(拡張子なし)
$D ディレクトリ名に置換マークファイルの置換($MF,$MC,$MX)
マークファイルをすべて列挙したものに置換されます。
マークファイルが無い場合は、$F,$C,$Xと同じです。$MF フルパス
$MC ファイル名
$MX ファイル名(拡張子なし)マークファイルを“”で囲んで置換($PF,$PC,$PX)
マークファイルをすべて“”で囲んで列挙したものに置換されます。
マークファイルが無い場合は、“$F”,“$C”,“$X”と同じです。$PF フルパス
$PC ファイル名
$PX ファイル名(拡張子なし)反対側ウィンドウのカーソル位置のファイル名への置換($OF,$OC,$OX,$OD)
反対側ウィンドウを対象にするほかは、$F,$C,$X,$Dと同じです。反対側ウィンドウのマークファイルの置換($QF,$QC,$QX)
反対側ウィンドウを対象にするほかは、$MF,$MC,$MX と同じです。反対側ウィンドウのマークファイルを“”で囲んで置換($RF,$RC,$RX)
反対側ウィンドウを対象にするほかは、$PF,$PC,$PXと同じです。その他
$N ユーザーにファイル名を入力させるダイアログが出てきて、そのファイル名に置換されます。
ファイル名は、“”で囲まれません。$$ $自体に変換
注意:
スペースを含むファイルをパラメータに渡す場合は、$Fや$Nを“”で囲む必要が有ります。