いいから全部持ってこい。
はじめに謝っておこ。今回完全にWindows環境専用文章です。Windows環境以外の方、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめ(←パクるなパクるな)。
さて。
いいですねぇ、PiloWeb。使えますよコレ。つーか使いまくってますよ既に。これがフリーソフトなんですからありがたいもんですねぇ。作者のCHEEBOW氏には足を向けて寝られ・・・名古屋からだとどの方角?
って小ネタ振ってる場合じゃなくって。
Windows+Palmという組み合わせを使用してる方にとっては、もはやPiloWebは必須ソフトと読んでも差し支えないのではないでしょうか。毎朝PiloWeb立ちあげてWebの最新更新分をダウンロード、そのままHotSyncして電車の中で・・・という方もさぞかし多いことでしょう。
え?私ですか?やってませんすいません。こらこら。
だってー。朝眠いんだもんー。ただでさえ自分で睡眠コントロールできない人間なんだもんー。こらこらこら。
でも、そんな人間であってもPiloWebはすっげー便利に使わせて頂いておりますですよ。ええ、もはやこれなしのPalm生活なんぞ考えられません。なぜか。
「Webサイトの文章をバックナンバー含めて全部Palmに叩き込むため」
なんですな。ひょっとしたらPiloWeb本来の使い方とはちと外れるかもしれませんが。それでも敢えて書きました。
元々私、通勤電車の中とかではあまり本とか新聞とかって読まない人間です。理由はごく単純。朝だと眠くて頭に入らない、夜だと疲れて頭に入らないから。なので電車の中では音楽聴きながら口半開きにして呆けてることがほとんどです。さすが人間のクズ。ほっとけ。
じゃあ、ダウンロードしたWeb文章はいつ読むのか。夜なんです。不眠症持ちな関係上、どうしても布団に入ってから実際に意識失うまでの間が空いてしまう。その間に溜め込んでたDOC文章をほけーと読むんです。
眠れる時はエッセイ1本読み終える前にコテッ、となるのですが、眠れない時には2時間経っても3時間経っても一向に眠気はやってきません。その時のために、常時膨大な量のバックナンバーをPalmに溜め込むようにしています。今見てみたらVisorの8Mメモリ中、半分以上はDOCで占められてるのが判明しました。4M分のDOCファイルって読むのに何日かかるんだをい。
という訳で、私の場合、
- 面白いサイトを見つける。
- それらの全文章をひっこぬけるようにPiloWebを設定する。
- ダウンロードとHotSync。
- 読む。
という使い方をしている訳なんですな。ですから実際にPiloWebを使用するのは新しいサイトのバックナンバーを拾う時だけですからせいぜい月に1、2度位。でもその1、2度で1ヵ月近くは文章が読める。これは実際、ありがたいもんですよ。
で、これはあくまで私自身の主観に過ぎないんですけど、こうゆうWebの文章がPDAの存在によって、ディスプレイに張り付くこともなく、電車の中でも旅先でもベッドに寝っ転がりながらでも読みふけられる。この「いつでもどこでも暇なとき」つー感覚は大事にせないかんよなぁ、というのを思うんですね。
これいっこでこうゆうの読みたいって人とこうゆうの読ませたいって人両方の欲求が満たせるんなら、それで十分意義はあるんじゃないかなぁ、と思います。
つー訳で、膨大な文章を書いてくれる各サイト作者さんとこれを手軽に読める環境を提供してくれたCHEEBOW氏にはホント感謝。最大限のRespectを。
さて、んな訳で個人的な話が長くなってしまいましたが。じゃあせっかくいくつかのPiloWeb用設定ファイルができあがった訳ですから、ここでも公開してみて、その他の皆さんの暇つぶしのお役に立てば、というのが本稿の主旨でございます。あーようやく本題だよ前置き長いよマッタク>俺。
この文章のUPと同時に、ひとつHTMLファイル起こしました。こちらでございます。
ものおき。
安直すぎるネーミングはいつものことなので流してください。ざざっと。
こちらに、とりあえずは第1弾という訳で、雑文系サイトの有名どころをチョイスさせて頂きました。もちろん自分の好みが多大に混入しております(と同時に、これらのサイトに私の文章が影響受けている、というのもバレバレになってしまうんですけどね(^_^;;))。
いずれのサイトも良質な文章が膨大に収められています。これらのサイトいずれも読んだことがないのであれば、日・週単位、下手をすれば月単位でヒマが潰せます(笑)。
どうぞご活用くださいませ。ませませ。
ま、今回はとりあえず第一弾ということで。もし好評でしたら第二弾以降もやろうと思いますので「第二弾やりやがれ」と書いたメールを私まで送ってくださーい(アクセスカウンタもログ解析もBBSもやってない怠け者なのでメール以外にレスポンス得る手段が無い(^_^;))。まぁもっとも私自身の持ちネタが多い訳ではないので回数は続かないと思いますが、ひとつよろしゅう。
なお、最後にひとつだけ警告。電車の中や会社で笑いが堪えられなって周囲に変な目で見られたり上司に肩叩かれたりしても、私も各サイト作者さんも一切の責任を持ちませーん。