RADIO-DONTACOS評(1):脳髄やられますた。


 いきなりですがキャッチフレーズ。

 「世界一頭の悪いラジオ番組」

 ぶきゃきゃきゃきゃきゃ!!!

 ひ〜、おかしい〜苦しい〜、お、俺が悪かったからもう許して〜。

 失礼。のっけから勝手に爆笑してしまいました。個人的にこうゆう のはどうしてもツボに入っちゃうタイプなんで。

 いや〜、来たねこれは。こうゆうサイトが登場したってのはホント 嬉しい。

 どうゆう番組かというと・・・説明難しいな。書こうとすると 迷ってしまうのですが。

 分類的に言えば「企画系」です。フリートークは一切なしのネタ 一本勝負。

 で、どうやらこのRADIO-DONTACOS、バンド活動をなされている方々 のようで、自分達の音楽(替え歌?(笑))を挟みつつネタを 展開しています。つまりネタ→音楽→ネタ→音楽→ネタ→音楽と 入れ替わり立ち替わりで番組が流れていきます。 この切り替わりのタイミングがまた小気味いいんですよね。 だれることなく最後まで聞けちゃいます。

 特に音楽流してるインターバルを敢えて短めにしているのは 正解だと思います。だれる時ってのは大抵集中力が切れる音楽の時 ですからね。

 ひょっとしたらこの番組の完成度って、商業系インディーズ系を問わず、 日本すべてのインターネットラジオの中でも屈指のレベルになるんじゃないかな? そん位のクオリティを出せてるサイトだと思いますよ。

 こうゆうのが何の前触れもなくポーンと出てきたってのが嬉しいですね。 本気で作りたいヤツがモノ作ったらこうゆうのができるんだぞ、という好例だと 思いますよ。

 つー訳でごめん、あとは各々聞いて判断してください。これ以上の 講釈たれるのはこのサイトに関しては逆効果だ。

 確実に言えるのはひとつ。ネタは俺のツボにざっくりと入った。

<余計な一言>

 RADIO-DONTACOSはステレオ放送です。よって、最低でも ISDNレベルの速度がないとストリーミングは厳しいと思います。 モデムユーザはダウンロードして安定。

 そんで。うーん、ここってG2専用コンテンツなんですよね・・・。 って舌の根乾かぬ内にたれてるじゃねぇか俺。まぁようやく Mactintosh用RealPlayerG2も公開されましたので、機種館による依存性は 一応無くなったのですが。

 どうなんだろ?私、音声のみの番組にG2を選択することにちょっと懐疑的 な立場です。当然ながらクライアントがG2入れないと聞けない訳ですから (重いんだよG2は)。

 この一点だけ、妙にこだわっちゃいます。

 とは言っても「これ聞くためにG2入れたくなる」つってもいい位だからなぁ。 (私はこれ聴く時だけG2入れて、終わったら5.0に戻すというやり方をしています)

 些細なことかもしんないけど、なんとも判断しにくいですね。


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