新着別 分類別電話キライ
テュルルルルルル。お、携帯鳴ってる。ガチャ。
「もすもす〜」
「もしもし〜。○○だけどぉ。」
「あ、久しぶり〜。生きてた〜?」
「それを聞きたいのはこっちじゃ。たまには電話位よこせよ!」
「あぁ、ごめんねぇ、めんどくさくて〜」
「めんどくさくてじゃねぇだろ。俺の周りでてめぇの死亡説流れてるぞ」
「ええ〜?あ、でも面白いからそのまま流しといて(笑)」
「おい!」内輪に走り過ぎ。2点。
そうじゃなくて。とまぁこうゆう苦情がやってくる位、 私電話かけるの嫌いです。
だってめんどくさいんだもん。いちいち電話番号ダイアル して、相手呼び出して、話しなきゃなんないんだぜ〜。 そんなもんメールで十分だよ〜。
あ、そうだ。この際だから法律で全国民のメールアドレス 取得義務づけしちゃうってのは?一日一回のメールチェック が義務。怠ったら拷問。スパム送ったら銃殺。
って違う!最近バカ文章書きたくて書きたくてしょうがない 時期に突入してるもんでこれくらい勘弁してよ。 (←こうゆう事ばっかりやってるから読みにくいだの 何言ってるのかわからんとか言われるんだっつ〜の>俺)
元に戻す。今の例え(?)でもそうなんですけど、 こうゆう電話しない話になるとまずメールがその 対極として話に出てきます。でも、そもそもメールと 電話を比べるって意味無いことだと思うんだけどね。
だって、お互い性質違うもんじゃん。メールは 確かに便利だけど、リアルタイム性を求める場合は 電話には太刀打ちできません。逆に電話は電話で メリットもあればデメリットもあるわけで。 「これからはメールだ!電話使用禁止!」なんて ぬかしてるインターネット至上主義者の口車になんか 乗っちゃいけません。TPOで使い分ければ それでいいんですよ。とまぁ一般論的にはこうゆう事言ってお茶濁せばいい んですけどね。実はメールがどうこう言う以前に 電話苦手なんですな、私。
受けるのは別になんとも思ってません。問題は 自分がかけなきゃいけない時。正確にはこれがイヤで 電話キライなんです。 電話かける時って、なんか他人の家に土足で上がる込む 時のような罪悪感が頭をよぎる。なんか電話をかける 事で相手の行動を妨害しちゃうような気がしちゃう んです。自分が受けるときにはそんなことな〜んとも思わない のでなおさら不思議なんですけどね。
そもそも携帯電話持つようになったのも「電話かけるのが キライ」だからです。その前にはポケットベル持ってたんです けど、ポケベルだとメッセージ来たら自分で電話かけ直さなきゃ いけないじゃないですか?それがめんどくさくて結局 無視してたら周りから「ポケベルの意味がない!携帯に 変えろ!」と糾弾されまして(当たり前やな)、それで 持ってるってのが実情です。実際、先月の携帯通話料 なんて200円だからね。
ですから利便とかそんなの抜きにして、どうしても 優先順位がメール>FAX>電話になっちゃいます。 感情的に。
となるとメール環境も無い、FAXもない 友人とはどうしても連絡が滞りがちになっちゃう訳なんです。 どうりで死亡説流れる訳だよ。
でもなぁ、こんだけ人々に迷惑かけているにも関わらず いまだ電話かけるのっておっくうなんです。
なんでなんだろう?よく考えてみたら自分から長電話した、 って記憶ほとんど皆無だし。相手がかけてきてそのまま 長電話ってのはしょっちゅうなんだけどね。 単純に電話代もったいないってのじゃないぞ。そうだったら インターネットなんてやってねぇ(笑)。もっと言おう。 電話代は親持ちじゃ(笑)。
(追記99/08/15):↑文章作成当時。今はさすがにちゃんと自分で 金出してるよん。
で、私と世間との相違点。当たり前のことなんだけど 電話ってもっともポピュラーな コミュニケーションツールじゃないですか。 今時電話の無い家の方が珍しい訳ですし、さらに携帯の 普及で、もうなくてはならないもののひとつに数え上げることが できるようになっています。 でも自分の中では電話ってしょせん連絡手段のひとつとしか 認識できてないんですね、多分。そうゆう当たり前の認識を 受け入れることができてないみたい。
確かに普段なかなか会えないから電話で、ていうのがもっともな 考え方なんでしょうけど、下手にこうゆう固定概念持っちゃって るものですから、そうゆう考え方に頭が働かない。 ていうか単純に俺が頑固なだけなんかね?
でもわざわざ電話するのめんどくさいんだよなぁ。って堂々巡り やないか俺。