酒席の思惑


 3月です。やってきましたわ例年の季節が。

 送別会に歓迎会、その他諸々と理由をつけての飲み会・・・。

 憂鬱。

 前にも書きましたが、私お酒一滴も口に出来ない体質なものですから、 飲み会、特に会社の飲み会って考えるだけで気分重くなってきます。

 言っておきますが飲み会そのものがキライという訳ではないですので念のため。 腰据えてじっくりと話し込むのは好きな方だし。あと 「ノードラックノンアルコールで爆発できる」((C)真心ブラザーズ「素晴らしき この世界」でも出てくるフレーズなのだ)特技を持っています ので、大抵のハイテンション宴会ならシラフで付いていくことは 可能です。

 確かに日本のサラリーマン生活、いや、サラリーマンに限った話じゃなく、 どんなコミュニティでも「飲みニュケーション」ってのは存在します。 酒を酌み交わし語り合いながら互いの親交深める。これはこれで ありだとは思うんですよ、一応。よその国みたいにこれはこれ、それはそれ なんて割り切った考え方が一般の日本人にできる訳が無いんだし。 大抵の人が飲み会に参加することによって、コミュニケーションの 手段としての恩恵にあずかってるのも事実だしね。

 でもやっぱり下戸の立場から言わせてもらうとちょっと違和感感じるんですな、 正直言って。

 これってものすごく単純な理屈だと思うんですけど、例えばサラリーマンで 同じ職場の人達と仕事してれば、イヤでも一日7〜8時間は顔を合わせる 訳じゃないですか。そんだけ顔合わせてればイヤでも仲良くなるでしょ? 普通は。

 ほら、私飲めないから仕事の合間のおしゃべりでも飲み会の席でも 主張も口調も変わらないじゃないですか。バカだから表も裏も無いし。 このページのことは隠してるけどね。えへ。

 結局、私にとっては単純に顔合わせる 時間が増えるだけの話で、親交もクソもないんですよ。 飲み会に頼る必要はない訳。イベントとしての飲み会ならともかく、 定期的、予定調和の飲み会って何のドキドキ感も無いんですよね。

 でも、こうゆう言い分ってのはしょせん私だけしか思わないことで あって、こうゆう機会を楽しみにしてる人も多いのも事実。単なる 飲み会のはずなのに、人によっても立場によっても思惑も目的も 変わってきてしまいます。なんか歯がゆいんですけどね。

 飲み会開催される建て前として「より親交を深めていこう」ってのは 必ず言われる常套句ですけど、あまりにもその建前が一人歩きしてる 印象があるんです、どうしても。むしろ単純に「飲みたい〜!飲もう〜!」 と言ってくれた方が気楽なんですよ、私にとっては。

 会社入ってから「飲みたい〜!」以外の要因、つまり 一時の快楽としての酒宴ではなく、長期間での職場や企業の 運行手段としての「利用された」飲み会だな、と感じてしまうこともありますね。 飲み会終わって電車の中で「結局この3時間って何だったんだ?」と 小首を傾げることもありましたか。

 結局「会社で飲む」って何なんだろうね?もちろん単純に飲みたいだけ、 「日本全国酒飲み音頭」を地で行く人もいるんだろうし、これを機会に 何かを踏み切ろうとしてる人もいる訳で。こうなるとただのバカ騒ぎ 酒池肉林、とわめいてる気分にもならなくなってきます(笑)。

 やっぱり酒の席に頼る、お酒そのものに頼る姿勢そのものに疑問 持っちゃってます、どうやら。お酒がすべて解決してくれる訳でも ないのにね。妙な建前作っちゃうから、どうしても楽しみという 前に「義務感」って単語が頭をちらついてきますね。

 な〜んも考えずにほけ〜とバカ話したいんだけどなぁ。

 ヘアヌードの話から一転して原発問題に発展する、その場では 白熱するんだけど後によくよく 考えてみれば何にも考えてないといったバカ話、好きなんですけど。 なんか女性口説く時とはまた別の下心がちらついてるんだよな。

 飲み会の時位、そんな事忘れちゃってぱぁ〜とやっちゃいたい んですけどね。周りに合わせるのめんどくさいねん。

 ウーロン茶片手にバカ話できる、そんな飲み会が好きです、私。


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