新着別 分類別続々リンク徒然
あ、そっか。そうゆう考え方あったか。これは気が付かなかった。
思わず膝を叩いてしまいました。相変わらずリアクションが 古臭いです。もっとも体力年齢だけでしたらとっくの昔に 40代に突入してること間違い無しですので、 周りには年相応のリアクションに映ってしまうかもしれません。 そんなこたどうでもいいんだよ。
Webの日記読みしててこんなの見つけました。
「リンクフリーとはリンクを自由に張っていいという だけではなく、『リンクをいつ外してもいい』と同時に 認めてこそ、初めて真のリンクフリーと言えるのでは ないか。」
文体は勝手に捏造しました。サンクス〜>某氏。
そうなんだよなぁ、なんて今までこんな簡単なことに 気が付かなかったんだろ、という訳でリンク徒然第3弾。
「日本語版・・」に関しては、ごくごく一般的なリンクフリー、 「素晴らしき・・」は、こっちはリンク張らないけど リンク張ってもらうのは構いません、の高飛車リンクフリー(笑) なんですけど、はっきりいって「リンクを外す」って所までは 全く考えたことなかったです。
リンクつける、つけられるに関しては結構いろんな所で なんやかんや聞きますけど、リンク外す外されるって 議論は聞かなかったしなぁ。多分ほとんどのホームページ 作ってる人も考えたこと無さそうだし。
とこう考えるのも。それ以前の大前提として作者に 「リンクを外す」考えそのものがないのよ。 一度張られたリンクは少なくともリンク先のページが 廃虚と化して「Not Found」表示が出てくるまで、 ひたすら張られ続けるものだからです。一般的にはね。
確かに私も経験あるんですけど、まだ稼動している リンクを自分で削除する時って迷うんですよね。 特に個人のページ、しかも頼んだり頼まれたりで 相互リンクしてる場合なんかなおさら。 「うわ〜、ここのリンク外すとひょっとして相手気 悪くするかな〜、やっぱ嫌われるのはイヤだしな〜」 こうなっちゃいますって。だって日本人ダモンっ(笑)。
そうは言っても放っておくとアメーバの細胞分裂の如く 増殖していくのがリンク集の特徴という訳で、いつか どこかでたたっ切らないとえらいことになるのも事実。 そこで葛藤が生じる訳です。
私も今の雑文付きリンク方式にするまで(がんカリ時代)は、 無条件にベタベタリンク張ってました。で、収集つかなくなりました。 さて、どうしたか。
リンク集ごとざっくり削除しました(笑)。
いやぁ、これは我ながら名案でしたねぇ。いちいちみんなに 「ごめんちゃい」メール出す必要もないし。ただTOP ページに「リンク集やめますた。ごめ〜んね」 の一言だけでみんな平等みんな納得。 リンク集の肥大化に困ってるWebマスター(相変わらず 恥ずいなこの単語は)の皆さん、 一度試してみてはいかがでしょう。ちょっとの勇気で ゼイ肉すっきり(笑)。
さて、一個人ですらリンクを外すのにこれだけ思い切った ことをしなければならない、ということでやはりリンク張りの 脅迫概念ってのは確実にあるような気がします。
もっとも目の前で「リンクはがすんじゃねぇ!」と怒鳴る ようなヤクザ屋さん的思考ではなく、「え〜リンク外しちゃう の〜でも仕方ないよね〜残念だけどね〜」といった窓際族の 肩叩き的な脅迫っぽいんですけどね(何やそのたとえは)。
これは前にも書いたんだけど、やっぱり単純に情報を 結び付ける、という意味以上に人と人との、って概念が あるからこうゆうわだかまりが起こるんだろうな。
ホームページの概念(宗教的要素は除く)から言えば、 リンクするに値しないと思えば、外すのは当然な訳だし、 逆にそれをしないとホームページとしての情報の価値が 下がってしまうってしまう、ってのも考えられる。
そう割り切れればいいんだけど、やっぱなかなか 踏み切れないわなぁ。だから俺の場合でも 「相互リンクはしません」ってことで逃げてるしね。
もはやホームページ自体、単純な「情報提供の場」 以上の意味合いを持ってしまいました。案外単純な ひとつの結論だけでリンクはよし、だめなんて 事は言えなくなっちゃってるのかも知れません。
結局はこれを進化と呼ぶのか、過剰と取るのか。それ次第だと 思うんですけどね。あとは皆さんで勝手に決めてください。
あ、そうそう。いい機会なんで雑文付きリンクの採用基準、 挙げておきます。ひょっとしたら何かの参考になるかも しんないんで(何かって何だよ)。これ全部クリアして初めて採用となります。 実は1・2はクリアしてるんだけど3がクリアできずに 載ってないサイトが山のようにある。 ごめんね、計画性ゼロで。
- 自分が見て面白かった。
- 他人にも見せたいと思った。
- そのページをネタに雑文が書けた(笑)。