尿蛋白から支離滅裂。


 蛋白が〜出た出た〜蛋白が出た〜よいよいっと(手拍子2拍)。

 って踊ってる場合じゃねぇよ。蛋白だよタンパク。

 先日、会社の健康診断の結果が返ってきまして。フジハラ君、 見事に精密検査行きとあいなりました。尿検査要精密検査につき、 もう一度病院まで来てくださいというお達しのお手紙が私の 手元に届きました。

 う〜ん、今まで尿検査ではひっかかったことはなかったからなぁ。 実はちょっぴりびびってます(笑)。

 確かに私、「健康のために」という事を何一つやっておりません。 慢性的な睡眠不足。典型的な運動不足。タバコの量は増えてるわ、 コーヒー1日7、8杯は飲むわ、胃薬ないと食べたもん全部吐く くせにそれでも過食はやめないわ。

 あれもこれもそれもどれもといった要因が全部尿検査に 集約されてしまったようです。

 あ〜あ、これで私の人生もこれまでか。皆さんお世話になりました。 一足早くあの世で待ってます。お先に失礼、またあの世でお会い しましょ〜、っておいおい。

 ていうか「精密検査」という言葉のインパクトが強すぎて、 実は尿蛋白の意味がよくわかってないんですけど。ていうか 尿蛋白って・・・何?

 わからない。わからないなら調べてみよう。えっとWeb、Webと。

 ・・・・(検索中)

 ふ〜ん、腎炎やネフローゼなどの疾患、もしくは 尿管、膀胱、尿道の炎症や 結石、腫瘍などによって起こる症状、か。

 う〜ん、普段異常を感じないだけに実感わからないなぁ・・・。 Webを見る限りでは「蛋白といってもその要因は実に多岐に 渡りますので、一度きちんと検査して、医師のアドバイスを受けましょう」 とのことなんで、実際に精密検査行かないとこれ以上の話は 書けないなぁ。わかんないんだもん。

 さて、ちょっと話をぶり返しますが、私、本当に「健康のため」って 事を何もやってない。いや、むしろわざと健康に悪いことを選んで やってしまっているような気がしています。タバコにせよ 暴食にせよね。

 やっぱり心のどこかで「健康至上主義的な考え方」に反発 してるのかな。健康オタクにはなりたくねぇよ、って言うか。

 人間が病気になるのも、いつかは死ぬのも当たり前のこと なんだし、それを遠ざける努力はできても逃げ切れるものじゃ ないんだから。一定の努力こそすれ、その努力そのものが 目的になっちゃ本末転倒じゃねぇか。ってどうも考えちゃう んですよね。これ言うといっつも大非難浴びちゃうんですけど。

 確かに自分は今までに死に至るような大病経験したことも ないから、だからこうゆう事が言えちゃうってのもあるとは思うんだ。 でもなぁ、なんかイヤなんだよなぁ。何なんだろ、この嫌悪感。 自分が身の程知らないだけ、なのかな?

 おや、話それた。何の話だったっけ。そうそう蛋白。

 しっかしなぁ、こうゆう話題ってなかなかおおっぴろげに 話題に出来ないもんなんだよな。多分知り合いとかに 「蛋白出ちゃったよ〜ん」と明るく言ったとしても、 それで笑い取れるかといったら多分取れないと思うんだ。 「大丈夫?」「気を付けないとダメだよ」って心配 されちゃって話が暗くなるのがオチ。

 基本的に病気とかって笑いとしてはタブーだからね。 治らない限りは。ていうかまぁ普通に考えたら本人が 落ち込んじゃって、周りを気遣わせちゃうってパターンが ほとんどなんでしょう。ハゲに対する笑いの反応といっしょ。 「ここで笑っちゃったら本人に失礼だ」とか考えさせちゃう。

 う〜ん、なかなか難しいんだよな。基本的に「笑われる」と 「笑わせる」って別物じゃないですか?本人は笑わせようと 思ってネタにしてるのに、周りには「笑っちゃダメ」と 思われちゃう。この辺にカベが生まれちゃう。

 ネタにするんだったら、笑わせる側はその障壁をどう取り除くか まで考えてやらなきゃいけないんだろうなぁ。うん、難しいです。

 ・・・・・あれ?結局何書いてるんだかわかんなくなって きちゃった。ひえ〜、今回いつもにも増して文章バラバラだよ〜。 どうしてよ〜。何が悪いってのよっ。もう蛋白の馬鹿馬鹿。

 全然ダメだす。あいすいません。

 さて、精密検査いつ行って来よう?

 *追記

 その後の精密検査では尿蛋白は発見されず。「太りすぎと塩分の取りすぎに 注意すれば大丈夫」との診断結果を頂きました。よかった〜。


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