彼方からの手紙。
前略。
感想のメールありがとうございます。 賛同であれ反論であれ、レスポンスするしないは別として 必ず目を通して、参考にさせて頂いてます。さまざまな意見が聞けることで、 藤原の自律神経も保たれます。喜怒哀楽の感情を維持できます。
今後ともどうぞごひいきに。ぺこり。
これ言っておかないと、いろいろと誤解生じる危険性ありますから。 という訳でメールなのですが。
私、基本的にメールでの議論はやらないことにしています。 Webで書いたことに対し、いろいろと意見を求められることも あるのですが、大抵はWebに書いた内容とさして変わらない 「感想的なもの」でお茶を濁すことがほとんどです。
書きたいことはもうWebに書いてますから。 わざわざメールで個別説明する必要性も感じませんし、 もしそれで読み手が納得できなかったら、それは単に 私の実力不足ってだけのことです。
大抵の方はこれで納得してくれるのですが、たまに 納得してくれない人がいます。そうです、あなたのことです。 「それはなぜ？」「ここは違うんじゃないの？」と 根掘り葉掘り突っ込んできますよね？
要はとある議題に対し、私がどのように考えているかを 明確に聞き出したい、という意図だと思うんですが。
はっきり言います。やめてください。無駄です。 もっとはっきり言います。Webで書けなかったことメールで 求められても、Webで書いたこと以上のお返事を 書くことができません。どれだけメールで 私がいくら補足しようが、それは補足ではありません。 蛇足です。Webに書いてあることが、私の もっとも正確な考え方です。
どうやら、あなたと私との考え方には 若干のズレがあるようです。あなたは私に修正求めて いるような感じも受けます。
でもその差が埋まることはおそらくあり得ません。 というより、埋める必要すらないのです。
少なくとも私にあなたの意見を正す権利はありません。 Web読んでわかって頂けないなら私の文章力なんてそんな もんだ、ということです。
私の戯言にムキになって反論するなんて時間の無駄だと 思いませんか？私は時間の無駄だと思います。
人の意見なんて「異なってて当たり前」なんですよ。 みんな同じだったらわざわざここで叫ぶ意味ないでしょ。 あくまで他の意見があるから、それを対比できるから 面白い、そうゆうものなのではないでしょうか？
極論になってしまいますが、私、自分の意見が 正しいとなんて思ってません。オピニオンリーダー気取るつもりも ありません。ウケるためなら確信犯的に間違ったこと平気で書きます。 結果として賞賛されようが、罵倒されようが、自分の文章で 相手の喜怒哀楽を引き起こす。これができればもう私の目標は 達成されているんです。あなたが私と違った考えであろうが、 私の知ったことじゃないんです。
長くなってしまいました。最期に提案させてください。
もしあなたがご不満をお持ちでしたら、メールという私と あなただけの閉じた世界なんかではなく、Web使って持論を 展開させてみてはいかがでしょうか？せっかくそこまで 考えてらっしゃるのでしたら、メールだけというのは 勿体無いような気がするのですが。簡単に自分の意見を 載せられる。宣伝次第ではあなたの意見が何千人何万人にも 見てもらえる。これこそWebのメリットだと思うのですがいかがな ものでしょう。
もしWeb作られましたらご一報頂けると幸いです。 拝見させて頂きます。
これからの季節、益々寒さも厳しくなってきます。 風邪には十分にお気を付けください。
それではこれにて失礼します。
早々。
ソースも見てみよう（謎）。