迷走したリンクフリー


 んで、こっからはあくまで私一人の問題。五村富士さんはカンケイありません。

 ふたつの傷、と書きました。というのも、今までこのページは リンクフリーという大原則でやってきた、つもりでした。リンクされようが 外されようが、何も言わないよ、と。そのつもりでした。

 でも今回の俺の行動、この原則に何にも従ってねぇじゃねぇか。 自分の身守るのに気取られて、もっと大事なもの踏みにじってるよ。

 そもそも下手に身守る気さえなければ「やった〜!五村富士に 紹介された〜!」って喜んで終わりだったはずなんだよ。

 それをなんだ、たかだか会社にバレるのがイヤな位でこんな煮え切らない 態度取って。何がリンクフリーだ、思いっきり介入してるじゃねぇか。 言ってることとやってることバラバラだよ。

 そんないい加減な態度でよくもまぁWeb作る気になれるもんだな藤原。 恥知らずもいい所だよ。てめぇなんかに文章上げる資格なんかねぇよ とっととやめちまえ!

 ・・・・とまぁこんな感じで自分で自分を罵倒し続けてる所なんですが。

 実際自分の中でショックでかいですよ。自分でさんざブチ上げたこと、 自分でイチから踏みにじったようなもんですからね。じゃあ今まで 書いてたことって一体なんだったんだよと。

 でもまぁ、罵倒だけで終わってちゃなんの進歩もないんで ちょっと冷静に自己分析。

 今こうやって改めて考えてみると、なんだかんだで 苛立ってたのかもしれないなぁ。

 もともとこのページ、「どうせこんなページ誰にも読まれないよ」と 好き勝手に会社の悪口とか社会への暴言とか書き殴ってたのが最初 でした。始めは感想のメールなんざ1件もこなかったし、読んでる人間 も手で数えられる程で十分に把握できた。

 時期の経過と共にぽつぽつと感想が来るようになり、そっからは もう加速度的でした。あっと言う間に読んでくれる人膨れ上がって。 もう今となっては何人の人に読まれてるのか想像もできません。

 こんな状況にいつのまにか慣れつつも「把握のできない (=コントロールできない)苛立ち」ってのがあったのかもしれません。

 そんなのがあって、いつの間にか自分の中でのリンクフリーの概念が 微妙に歪められちゃったかな、と。

 本来のリンクフリーの意味で言ったら、どこに何書かれようが 口を出す資格そのものを持ってないはずですからね。自分の都合とは 言え、微妙に基準が歪んじゃって、そんで今回のような事が 起こっちゃったんかな、と。

 という訳で今回の反省を生かしてちょっとリンクとかの 考え方見直そうかなと思ってます。とは言ってもリンクフリー やめるとかそうゆうんじゃなくて。 自分の事情とWebの存在を切り離そうかなと考えてます。 余計な制約なしに、よりシンプルにという方向で。

 言ってみれば些細なことだとは思うんよ。だけど、こんなことで 今後もああだこうだとわめき散らしたくないしね。 どっちにしろここらで改めてビシッと方針決めようと思います。

 今回読み手にしたらあんまり面白くない文章かもなぁ。ごめんね、 自分の整理のためだけにこの文章は書いてますんで。 次回からまた元のペースに戻します。


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