体ダリいと心もすさむ
日曜日。昼間に起きようとするが、頭痛が激しく、布団を 出ることができない。結局何もできずに夕方までひたすら 眠り続ける。
晩飯と一緒にその日二度目のバファリン二錠を飲むものの、 晩飯もろとも嘔吐してしまう。
懲りずにバファリンを体内に再投入し、ムリヤリ床に就く。
月曜日。相変わらず頭は痛い。
出社拒否症候群は、持病の中でも特に悪性の不治の病であるが、 ここはなんとか打ち勝って会社に出向く。
頭ボーッとするが何とか業務は終わらせる。胃も痛いので昼食は 消化に良いうどんにしたが、それでも半分吐く。
パソコンなんか立ち上げずに即寝りすりゃよかった。 寝付けない。全部忘れて眠りたい。 こうゆう時はさすがにお酒飲める人がうらやましい。
火曜日。頭痛はようやくひいてきた。まだ胃はしくしくと痛む。
仕事中の１時間が異常に長く感じる。胃には悪いとはわかって いながらタバコの本数が増えていく。
まずい。今、ここのところ平穏を保っていた心臓に痛みが走った。
今日も早く帰って寝よう・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・あ〜！！（発狂）
こうゆう文章やっぱ性に合わねぇ！！
あかんわぁ、自分で書いてて自分で胸くそ悪くなってきた。つう訳で 元に戻しますですこんばんわ。って俺は誰だ。
それにしても今週前半、例の如く体調崩してまして。おとなしく 寝っ転がってたのはいいんですが（本項執筆時点で既に回復済みです）、 やっぱ、体調崩してると精神状態もすさんでくるね。
どうやら私って体調いいと機嫌もいい、体調悪いと機嫌も悪いという 恐ろしいまでに単純な精神構造になってるみたい。知人Ｍ曰く 「if文いっこで表現できる」らしい。どんな例えだ。
If Taicyo >= 0 Then Call KigenYoi(Taicyo) Else Call KigenWarui(Taicyo) End Ifこんな感じ。具体的に書くな俺。しかもなぜVBか。KigenYoiと KigenWaruiは１関数でまとめればifいらねぇだろうが。
思いっきり本末転倒起こしてるので元に戻す。
まぁこれはこれでいいんすよ。元々機嫌悪い時に機嫌いいように 見せかけるなんて高等技術、自称子供の私には所詮できない芸当ですし、 悪いなら悪いなりに折り合いを付けて生きていけばいいんですから。 どっちかと言ったら人間悪い時のほうが多いんだろうしね。
でもねぇ、こうはわかっててもできないってのが我ながら悲しいんだよね。
私どうやら「精神すさんでる時に行動起こすとロクなことが起こらない」 というごくごくありきたりの法則が見事に当てはまる人間らしい。それが原因で 過去に幾度となくこれでトラブル引き起こしてるんですけど、今回も 学習することなく見事にやってしまいましたね。
先週から今週にかけてメールの量が増えていたこともあって、 Webはほったらかしにしててもメールは書いては出し、書いては出しを 繰り返していたのですが。
わずか数日前に書いたメールなのに、送ってる文章がどれもこれも めちゃめちゃ毒づいてる。今見返すと「うわ〜なんでこんなこと 書いちゃうかな〜」的なピンポイント爆撃的悪文の数々を迷うことなく 送信しまくってる。某NATOの狙撃命中率なんかメじゃないね。 このメール受け取ったとしたら確実に怒るよ、俺は。
つー訳で「なんでこんなメール送ってくんじゃボケ」とご憤慨の方 いらっしゃると思います。少なく見積もって５、６人。この場を 借りてお詫び申し上げます。土下座。
とまぁこんな経緯がありまして、せっかく体調は元に戻っているにも 関わらず、心はずーんと沈んでいる訳でございます。元の性格が性格 なので、もうちょっとすれば忘れてしまうのでしょうけど。ダメじゃん。
あのさぁ俺。今から自分に説教するけどさ、別に急いで 送らなきゃいけなかった用件ばかりじゃね〜だろ。どうせパソコンの 前に座るのも苦痛だったんだからとっとと寝てりゃいいものを。 あとあんたのその毒付く姿勢が通用するのはこのWebの中だけだってこと いい加減認識せぇや俺。てめぇの機嫌がどうであろうと世間様は そんなこといちいち構いやしねぇんかから。わかったか俺！ しゅいましぇーん。もうしましぇーん。私の中の大人と子供。 ジキルとハイド。太郎と花子。こうゆう蛇足するからますます疑われるっての。
まぁなんにせよ「ダルいんだったら寝てろ」ってのはいいかげん 教訓にしとかなきゃいけませんねぇ。毎回毎回機嫌悪くなってる時に なんかやらかす、元に戻ってから自己嫌悪、の繰り返しだもんな。 まったくもって進化が見られません。
あ、今は体ダリィから、俺機嫌悪いな、じゃあもう今日は 人とのコンタクト避けてとっとと寝よ、こんだけでいいんだもんな。 まずは自衛しないと他人様にまで迷惑かかってしまいますからね。
などと言ったことをうだうだと考えながら、今日も布団へと潜り込む のであります。
いいじゃん、別に何にも考えないときがあっても。
いいじゃん、散々ごたく並べた挙句結論がない雑文があっても。
あ、いつもか。