どこに出す


m「え?出すってどこどこ!?口?中?キャーッ」
ユ「いきなり下ネタか!音声出さないからってはっちゃけてんじゃねぇ!」
m「だってニコ道で中出しなんて言おうもんなら即BAN」
ユ「文字ならいいって意味じゃねぇ!黙ってろ!」

 ・・・・・・もしもし?あのー、まがいなりにもここ私のホームなんで。そん位にして頂けます?

m「えーここだったら放送禁止用語も言いまくりって聞いたから来たのにー」
ユ「誰もそんなこと言ってねぇ!向こうでそれやるなよ抹殺される!」
m「帰りますわー あーなんか無駄足な気分」
ユ「そのモヤモヤは本編でブツけてください 法を犯さない範囲で」
m「キャー!ユキちゃんが犯すって」
ユ「もういいよ終われ!」

 はいはいまたよろしゅうー。

 さて皆様お久し振りでございます。前回が無職から職持ちに出戻りしたのが約8ヶ月前。えっとお察しの通り、この度また職無しに出戻りまして。報告兼ねて久々の更新でございます。

 ・・・え?テメェここ更新する度に身分変わってねぇ?・・・んー、まぁそうと言えばそうなんですけどね。ただまぁ私が考える限り、これがベストの選択なんだろうなぁという(妄想も含めての)確信めいたものはありますので。そのうち笑って話せる日も来るでしょう。それまではそっとして頂きたく。

 それよりもだ。今日書いておきたいのはこっちなんだな。

 ここで業務連絡をするのもアレなんですが。この本文の更新とほぼ同時に、別館であるところの「Through」を正式に終了、保管庫移動とさせて頂きました。まぁだからといってURLが変わる訳でも無く、「ちゃんと」放置されるってだけなんですけどね。勿論これまで同様に過去文章を消すことはありませんのでその点はご安心を。

 一方のこちら本館なんですけど。今後どうしようねぇ・・・・・・てのはやっぱり考え継続中です。当面まとまった更新が期待できる訳もなく(自分で言うな)。とは言えじゃあ終了ってのもねぇ・・・。ここはやはり現状維持でダラダラと塩漬けってのがベターなんだろうなぁ・・・・・・。

 と、ここまで書いて「ん?」と思った方は鋭いです。そうですよね、じゃあ↑の漫才風前フリは何だと。繋がってねぇじゃねぇかどうゆうことだと。

 繋がってるんだなぁこれが。ていうか理由はまさにこれだったりすると。

 無職の暇任せにニコ動に投稿を始めてから1年強。当初は本当に片手間というか、あり余る膨大な時間のせめてもの穴埋め的に始めた筈なんですが。少ないながらもコアな方々に支持頂けたみたいで、P名(ニコ動内における二つ名みたいなもの)も拝命し。基本低空飛行ながらもレスポンス頂けるので「じゃあ次も」と連鎖が起こり。

 気が付きゃ余暇時間の相当、漫才の台本書きに費したっつーの。雑文書く暇なんかありゃしねぇよ。どうだミもフタもなかろう。えへん。威張るな。

 そうなんですよねぇ。結局やってることって一緒なんですよ。傍から見りゃ白紙のテキストエディタ睨みつけてウンウン唸ってるだけですし。外から見てりゃ何が違うんだと。「ネタがない・・・ネタがない・・・」と唸るのが雑文。「ボケがない・・・ボケがない・・・」と唸るのが漫才台本。わかんねぇよそんなもん。

 ですので、すっかりここが閑古鳥大合唱の廃墟と化す一方で、自分自身のマインドとしては殆ど変わらなかったりすると。いやむしろこの数年のろくにアウトプットできなかった体たらくから考えれば、劇的に改善してる位。

 結局これが自分の性根なんでしょうな。いい意味でも悪い意味でも。何歳になってもやってること変わらない。大人になれない。大丈夫か38歳。まぁこの際大人すっ飛ばして一気に老人てのも悪くないという説もありますが。

 しかしこうやって久し振りに「雑文」としてエディタにらめっこしてると、また違った感慨がありますな。ごめんねこっから懐古厨全開になりますけど。

 ネットっつーのが出てきましたと。誰でも発信することができるようになったぞやほーい、てなったのが今から15年前とかそんなあたり。とは言っても、そん時にできてたことってせいぜいメールとホームページ位なもので。そっから徐々にできることってのが拡がった訳じゃないですかと。音声が、動画が、リアルタイム配信が。

 「どこまでの範囲に届けるか」といった幅にしたってそうですよね。フルオープンから身内オンリーまで、この発信はどこまで届かせるって部分に対しても、かなり柔軟な対応ができるようになってきたと。昨今のSNSの盛り上がりにしたって、そうゆうコントロールができるから支持されたってのは多大にありますよと。

 要はこれだけ選択肢が増えた現在、じゃあ個人個人はどの手段を選択して発信していくか、その相性を把握しておくことは、発信者本人側にとってもそれを受ける側にとっても、もの凄く重要だよねぇということを改めて実感する次第です。言い方を変えれば、受け手との距離は無論、その間となる手段/プラットフォームも含めて、心地良い/やりやすいと思える距離感を各自で把握しておかなきゃいけないのかなと。

 厄介なのは、こうゆう距離感とかやりやすさって、ものすごく主観的だってことなんですよね。自分で書いてて言うのも微妙なんですけど「やってみないとわかんない」。好みなんてのは千差万別な訳ですし、結局は究極の正解なんてもんは存在しねーよと。

 そのことを踏まえた上で、時には(致命傷にならない範囲で)失敗なんかもしつつ、どれがいいかなぁと選んでいくしかないんでしょうね。これまでもこれからも。

 ハイ小難しい話ここまで。最近こうゆうの書いてないからな。アタマイタイ。

 ・・・・・・・おや?なんか後ろが騒がしいのですが。帰ったんじゃないのかい。

m「大体だ!自分は発信してないなんて言うけど、ネット使う以上は何らかしら発信してるの!そこ自覚しろっての!」
ユ「まぁそうなんですけど。そこまで力説することでもないでしょ」
m「Twitter犯罪自慢も!mixiハメ撮り流出も!ニコ生裸踊りも全部発信!」
ユ「実例を出すな!しかも極端過ぎる!」

 そうなんですよねぇ。この半年以上、何か考えるとすぐに漫才会話を考えてしまう訳で。恐るべし漫才脳。

m「うるせぇ黙れ!」
ユ「うるせぇ黙れ!」

 はいはいっと。


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