ミキサー席手前から見たマイク風景。手前にそびえ立つのがRadio13の命、 ビクター・MV-J520。これがなかったらあの爆弾発言の数々は聞こえないんだぞ(笑)。
マイクはマイクスタンドで固定され、座るとちょうど口の当たりにマイクが当たる ように調節されます。これにくっちゃべれば、声がそのまま録音される訳ですな。
ちなみに、ミキサーに触れてる手はディレクターのツジさんです。
んでこれがキモになるミキサー、TASCAM M-06。縦一列が1チャンネルになります。
上部の色とりどりのツマミがさまざまな音量とか高低部音質などの調整。 こちらは収録開始前に調整してしまい、収録中に動かすことはあまりありません (ちょっとツマミ回すだけで音かなり変わる)。
収録中に動かすのは下部にある上下に動くツマミ。これでビミョーに変わる 細かい音量を調節していきます。音を拾ってる時は上の写真の4チャンネルの様に 上の方に、音拾わない時はその他のチャンネルのように一番下にしておけば 上部のツマミ設定に関わらずミュート状態になります。
音量の微妙な調整をするために見るのが右側の真ん中にある白い部分。 これがメーターになってます(写り悪いけど)。このメーターのフリが レベルピークぎりぎりになるように調整するぞ、と。
右側にあるツマミが各チャンネルが合わさったアウトプットの音量調整になります(これも収録前に調整)。最終的にこの音がビデオに入ります。
説明以上。いや〜、この取材で、はじめてミキサーの意味を知った私(笑)。 収穫でした。
直接は関係ないけどおまけ画像でーす。いや、ここで使わないと使うタイミング失うもんですから。収録直後のRadio13パーソナリティ、ローレル・カタギリ氏&ランプ氏近影。
撮らせて頂いてこんな事言うのも何なんですけど・・・アホです(笑)。
ちなみに本番収録中はうって変わったビシッと真剣な表情であった ことを本人の名誉のために、書き記しておきます。